保育園に看護師が転職するには? 子ども好きナース向け求人! 気になる給料や仕事内容について

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病院勤務が自分に合わないと感じたとき、新しい就業先として「保育園」を検討してはいかがでしょう。月収は相対的に低めかもしれませんが、保育園ならではの働きがいを感じられます。相手は元気いっぱいな子供なので、病院とは違った意味での体力が求められるかと思います。

保育園で看護師が働くために

保育園の子どもたちを可愛いと思えれば、そこに勤務する看護師にとって楽しい職場になるでしょう。高い給与を保育園勤務の第一条件に求めるべきではありません。看護師資格が給与に反映されて、同じ職場で働く保育士よりは高い水準にはなるでしょう。

夜勤や休日出勤がない

日中の時間帯に保育し、夕方になるとママやパパがお迎えに来て帰宅する一般的な保育園では、勤務する看護師も日勤となります。24時間保育園、夜間保育、深夜保育などで夜間に受け入れている保育園には看護師の夜勤業務も存在します。また、お泊まり会や夜のお楽しみ会がある日は、その分が残業や深夜割増の対象になるでしょう。

病院と保育園の勤務の違い

もし病院で感じていた不満が年収なら、保育園勤務では残念ながら満足いく待遇は得られないかもしれません。駅チカや各種手当、福利厚生が充実といった意味での好条件求人を求めていくことになります。

看護師の保育園勤務は病院より給料が低め

資格手当がつくなら、看護師ではない他の同僚保育士よりも月収は高くなるでしょう。それでも夜勤手当や休日出勤割増が盛り盛りな病棟勤務の収入にはなかなか至りません。居お世よりも、主に子供を相手にした仕事職場環境そのものが好きでやりがいを感じるかどうかが長続きするかに関わってくるでしょう。

転職したい保育園の条件を絞る

看護師向け転職サイトを利用すると保育園求人を比較して選ぶことができます。同じ保育園勤務でも、公立と私立では年収に差があることがわかるでしょう。勤務時間帯や常勤・非常勤の違いもあり、就職してから苦労しないよう自分が優先する条件を絞り込んでおくことが大切です。

保育園勤務でしか得られない経験

看護師のキャリアとしてみると、保育園勤務はややレアな経験にあたります。子供が苦手な方にとっては、慣れる良い機会になります。小児科に勤務した経歴があれば、その経験が活かせるでしょう。

まとめ

医療行為の有無や相手が患者と子供の違いがあるなど、看護師が保育園に転職すると病院との違いを感じることになります。病院勤務では日々入れ替わる不特定多数全年齢の患者が相手でしたが、保育園では基本的に健康な子供を対象とします。園内外で園児の突発的な怪我や発作があったとき、柔軟で的確な対応が求められる職場になります。

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