ちいさんの看護クイズ結果
90 点 / 100 点 満点中
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第 1 問
日本国内から排除されておらず、ワクチンの2回接種を推進している感染症はどれか。
- 〇 正解
○ 1. 麻疹
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第 2 問
老人性難聴(presbyacusis)の特徴はどれか。
- 〇 正解
○ 4. 語音の分別能力が低下する。
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第 3 問
Aさん(28歳、初産婦)は、妊娠30週である。今朝から性器出血が少量認められたため外来を受診した。受診時、子宮収縮は1時間に4、5回認められ、Aさんは時々、軽い痛みを訴えた。今までの妊娠経過では、異常は認められていない。身長 160 cm、体重 60 kg(非妊時54 kg)である。Aさんは入院し、子宮収縮抑制薬の点滴静脈内注射が開始された。入院翌日の朝、1時間に2、3回の不規則な子宮収縮はあるが痛みはない。性器出血はない。子宮口は閉鎖している。体温 37.1 ℃。脈拍 88/分、整。血圧 130/76mmHg。この時点の看護計画として最も適切なのはどれか。
- 〇 正解
○ 2. 清潔ケアは清拭とする。
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第 4 問
成人に血液検査のための静脈血採血をする際、最も適した注射針はどれか。
- 〇 正解
○ 3. 22G
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第 5 問
肺気腫(pulmonary emphysema)の患者が、歩行時の息切れが強くなってきたため受診した。呼吸数は34/分で、口唇のチアノーゼがみられた。この患者について正しいのはどれか。
- × 不正解
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× 3. 呼気よりも吸気を促すと効果的である。
○ 2. 病状が進行すると PaCO2が上昇する。
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第 6 問
胸腔穿刺について正しいのはどれか。
- 〇 正解
○ 4. 穿刺中は深呼吸をしないように指示する。
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第 7 問
Aさん(54歳、女性)は、排便困難のため外来を受診し、酸化マグネシウムとセンナとを処方された。腹腔内手術の既往歴がある。Aさんへの指導で適切なのはどれか。
- 〇 正解
○ 3. 「おなかの張りが続くようなら、また受診してください」
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第 8 問
家庭内における高齢者虐待に関する調査(2004年)による高齢者虐待の特徴で正しいのはどれか。
- 〇 正解
○ 1. 被虐待者は女性が多い。
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第 9 問
牛海綿状脳症〈BSE〉(bovine spongiform encephalopathy)対策のため、牛の食肉処理の際に除去・焼却が法令上義務化されている部位はどれか。
- 〇 正解
○ 3. 脊髄
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第 10 問
Aさん(56歳、男性)は、若いころテニスの選手で、現在も趣味でテニスを続けている。膀胱癌(bladder cancer)と診断され、膀胱全摘除術・回腸導管造設術の手術目的で入院した。Aさんは「外来で病名を聞いたときは動揺しましたが、家族と話し合い、今は心の準備ができています」と看護師に話した。看護師は、Aさんから「退院後はどのように生活が変わりますか」と質問された。看護師の説明で適切なのはどれか。
- 〇 正解
○ 2. 「食事の内容を変える必要はありません」